高校受験偏差値UPの勉強法高校入試問題集
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高校受験勉強法
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質の高い高校受験の勉強とは何か
勉強が楽に感じられるのは、単に分かることだけを繰り返して勉強しているからです。「苦労をすれば学力が上がる」とは限りませんが、「苦労をしないで学力を上げる」ことはできないのです。苦労をしないと何事も身につかないのは当然です。「学問に王道なし」と言われるのはこのためです。 いくら王様が偉くてお金を持っていても、学問を楽に身に付けることはできないのです。 質が高い勉強をすることは、脳に負荷が大きくかかって苦労しますが、その分、必ず学力がつきます。 高校受験勉強がつまらないのは、質の高く無駄のない勉強をすると、自分の弱点ばかりを目にすることになるからです。 勉強中は頭をいじめ抜く必要があります。勉強の「やったふり」では合格できません。普段からなんとなく高校受験の勉強をして「自分は頭にあまり負荷をかけていない」という人は要注意です。 「苦労するから身につく」という「勉強の本質」をないがしろににして、楽な方法で勉強していても勉強内容は絶対に身につきません。 必死に頭を使って勉強する努力に+αとして勉強を効率的にするテクニックを使うことで、質の高い勉強が実現できるのです。 中学生の勉強法論では高校受験勉強において大切な考えを説明していきます。

高校入試の問題集の選び方
受験生はどうしても「あの問題集も、この参考書もやっておかないと」と目移りしやすくなります。ある程度進めたら、最後までやり抜く決心をする必要があります。たいていの勉強法の本に書かれていることですが、使用する高校受験の問題集はできるだけ少数に絞ることが重要です。しかし、少数の問題集・参考書だけで他の類題である程度演習する時間を取らないと本番での「得点力」はつかないので注意すること。 自分の学力よりやさしいものは素早く終えられますし、復習にもなります。一方、自分の学力では理解のまだ難しい問題集・参考書だと、身につかずに時間の無駄となります。あまり背伸びをして難しい問題集に手を伸ばさないことです。問題集・参考書で学習中に、理解できないことが多いと感じたら、学習の段階を戻します。現在やるべき問題集は今のあなたの高校入試の偏差値に見合った問題集です。 高校受験で偏差値40に満たない科目は基礎的なことがまったく身についていません。思い切って、受験勉強をはじめて1ヶ月は基礎的な反復学習をやることで、後の学力向上がスムーズになり結果的に効率的になります。 問題集は解答解説が充実しているものを選ぶことがポイントです。できれば問題の近くに解答解説のあるものを選びます。 高校入試問題集の勉強法では基本的な問題集の使い方を説明しています。

高校入試の問題集レビューについて
どの問題集を使うのか、最終決定は自分で問題集を実際に手にとって決めます。評判が良く有名な問題集を使えば間違いは少ないので、それで良いと思います。ただし、解答を見ても理解できそうにない問題が多く見受けられる問題集は絶対に避けます。どんなに良い問題集・参考書でも、今のあなた自身の学力に合わなかったり、そもそも志望校の入試対策(高校入試の過去問 )とズレたりしていると、あなたにとっては悪書にもなるので気をつけてください。当サイトの高校入試の問題集レビューでは300以上の市販の高校入試の参考書・問題集のレビューがあります。 web上では、当会以外に中学生用の問題集や参考書のレビューをしっかりと行っているサイトは(2006年現在)どれだけ探してもありませんでした。確かにオススメの高校受験の問題集を紹介しているサイトもまったくないワケではありません。しかし、そのほとんどが個別の問題集の商品ページへの単なるリンクの羅列に過ぎないものばかりで、問題集選びにおいてあまり参考になるものではありませんでした。

当会のレビューの「評価」はあくまで目安なので、安易に★の多い問題集を選ぶのではなく、今のあなたの学力・偏差値に合っているかどうかで使用するかどうかの判断をしてください。ある程度、今の自分に適した問題集や参考書をピックアップしたあとは、実際の書店でその中から一番あなたが使いやすそうなものを選んでください。 難易度の目安ですが、「易」と「やや易」が基礎レベル。「普通」が公立高校入試の問題レベル。「やや難」が公立高校入試の難問・中堅私立の問題レベル。「難」が難関高校(難関私立or難関国立)の問題レベル。「激難」が最難関私立の難問レベルになります。

高校入試では十分な勉強量が必要である
中学生の学力が落ちています。昔は今より勉強のできる中学生が圧倒的に多かったです。実際の現場で指導していると、四則計算(+−×÷)すらまともにできない中学生が大勢いることに衝撃を受けます。今日では優秀な高校入試の問題集や受験本が多数出版されています。高校受験において、中学生の勉強環境は今ははるかに良くなっています。しかし、昔は今ほど中学生の勉強法が広まっていなかったにも関わらず、学力水準は今より高かったのです。 それなのに、なぜ学力低下が起きているのでしょうか?それは今の子どもが勉強しなくなってきているからです。インターネットや携帯電話の普及も勉強時間が減った原因でしょう。また、ゆとり教育、恵まれた環境も、受験勉強を持続させる忍耐力をなくした原因だと思います。 現代の中学生の学力が伸びない原因の大半は『勉強不足』です。勉強量が圧倒的に不足しています。 効率的な高校受験の勉強法の追及も大事ですが、二の次です。勉強法だけで合格できると思っている中学生が多すぎます。 私の知り合いに受験の問題集に異常なまでに詳しく予備校講師の評判にも精通している受験マニアがいましたが、彼は今年で3浪目です。 こういう受験生はかなり多いです。 第一志望校に合格するために、一番に重要なのは効率的な高校受験勉強法ではないということです。 まずは勉強時間の絶対量を確保してください。当会では高校受験の生活術で「なかなか勉強に取り組めない」という中学生のための方法論を紹介していきます。

高校受験生にやる気のでる名言
・私の最大の栄光は、一度も失敗しないことでなく、倒れるごとに起きることにある。 byゴールドスミス
・挑戦とは、大きなことをするのではない。明日する小さなことを、今日することだ。
・私の見方からすると、虹が欲しけりゃ、雨は我慢しなきゃいけない。 byドリー・パートン
・明日はなんとかなると思う馬鹿者。今日でさえ遅すぎるのだ。賢者はもう昨日済ましている。 byクーリー
・遅くなっても全然行かないよりはマシだ。  byリヴィ
・無知であることを自覚するのは、知識向上の大きな段階である。  byディスレーリ
・悪賢い人は勉強を軽蔑し、単純な人は勉強を称賛し、賢い人は勉強を利用する。  byフランシス=ベーコン
・自分に理解力がないことを苦痛に感じるためには、すでに相当の理解力がなければならない。馬鹿ほどうぬぼれの強いものはない。 byジード
・平凡なことを毎日平凡な気持ちで実行することが、すなわち非凡なのである。  byジイド
・自分自身を計る物差しは、"これから何ができるか"だ。しかし人は、"これまで何をしてきたか"で私を評価する。 byヘンリー・ワズワース・ロングフェロー


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