近くに評判の良い塾があるなら通ったほうがいい。良い塾というのは口コミで生徒のほとんどを集めてしまいます。
立派なチラシをまかないと生徒が集められない塾は指導力のない営利目的の強い塾の可能性が高く、
良い塾は自分達の手がまわらなくなるほど生徒を募集しません。評判の良い塾が見つからないなら無理して行く必要はありません。
塾は家での家庭学習のペースの掴めない中学生の学習のペースメイカーの役割として使えます。
塾は、夏期講習にだけでも参加すると役立ちます。長い夏休みの勉強にメリハリがつけられるメリットがあります。
・家庭教師を選ぶ条件
家庭教師の指導力について。定期テストに合わせてただ勉強を教えるだけなら誰にでもできます。しかしながら、生徒の間違った勉強のやり方を細かく矯正したり、本当の意味での学力をつける手助けをしてくれる先生は少ない。
薄っぺらい勉強をしていても範囲の狭い定期テストでは付け焼刃でも高得点が取れてしまいます。
家庭教師もこの事実を認識していて、地道に実力をつけてくれる指導をしてくれなければなりません。
例えば数学で、生徒が問題を解こうとして悪戦苦闘しているのを見て、その場で解法をペラペラと教えてしまう親切(?)な指導法は生徒のためにはなりません。生徒に考える努力を負わせなければ実力は絶対につきません。
そういう先生の指導は一見、「よくわかる」が、生徒はいつまで経っても「できる」ようにはなりません。
学生の家庭教師の場合、指導力の高い人の割合は少なく、家庭教師選びは難しいです。
家庭教師の業者について注意すべきこと。家庭教師のトライをはじめとして、高額な契約金や高額な中途解約金、高額なマージンを取る業者が非常に多い。
その他、高額教材を売りつける業者もいます。高額教材のほとんどが大きいバインダー式で、その大きさから高い価値があるように見せかけています。
しかし、その中身は市販の問題集以下の質のものが多く、そもそもバインダー式では学習しにくいです。
家庭教師の業者には悪徳のところが非常に多いのが問題です。
家庭教師を探すならネットに多数存在する「家庭教師の個人契約サイト」から先生を探すのが一番です。
中間マージンも取られず1万円程度の安い値段(or無料)で家庭教師を探せるからです。
業者から派遣されている家庭教師との質の差はありません。
当会の知っている家庭教師の5つの業者では、どの業者の宣伝にもよく含まれる「業者による指導研修」なんてありませんでした。1時間程度で簡単な説明を受けるだけです。
どこも学生の素人を派遣するだけのパイプの役割しかしてないのが現状です。家庭教師の先生が必要となればネットで探します。
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